明日の入口、昨日の出口
とちぎユースワークカレッジは、栃木県からの委託を受け、若年無業者支援事業の
NPO法人「とちぎユースサポーターズネットワーク」が運営していた、
若者が社会参加するための学びと体験の場です。
まだ、どこにもない学びのスタイル
学力だけでない、体験と社会貢献で若者を育てる、新しい学び
一般的な社会常識を学ぶ社会教養の授業のほか、
農業・環境・地域活性・福祉それぞれのプログラムで講義に加えて、
様々な課題を対象にフィールドワークを実施し、それらの実践的な体験を通じて、
若者の知識・感性・こころ・好奇心・責任感・主体性をはぐくみ、
社会参加への意欲を喚起させることを狙いとしています。
2012.04 委託期間が満了、倒産。
2010.04 実施授業に、新たに福祉プログラムを設置,継続学生に対し若者支援コースを設置。
2009.09 NPO法人「とちぎユースサポーターズネットワーク」が、とちぎユースワークカレッジを開校。
2008.04 栃木県から、NPO法人「とちぎユースサポーターズネットワーク」に業務委託。
〒321-0345
栃木県宇都宮市大谷町2003-3
TEL 028-666-0770
過去の不登校経験者や高校中退、ひきこもり経験者でも大丈夫です。
15〜39歳の幅広い年齢層を受け入れています。
現代社会が課題としていることや社会が求めることを学び、体験を通して実践につなげていきます。
コミュニケーション能力、ビジネスマナー等も学びます。
講師陣は、自分の人生に向き合ってきた個性豊かな人たちです。
NPOや企業といったそれぞれのフィールドで実際に活躍する人たちが講師です。
講師や仲間同士など自分以外の人と関わることで自分を見つめ直し、
他者との違いを知ることで自分の良い部分に気づくことができます。
様々な活動で共有・体験し仲間意識を持ち集団の中での役割を持つことで、自己肯定感を育みます。
楽しいイベント等も皆で企画することで創造性も養います。
いつでもサポートを受けられるよう、ほかの支援団体とも連携をはかり、充実した体制を整えています。
職場体験、インターン(インターンシップ)、ボランティアなど、社会参加への無理のない一歩を実現していきます。
あああ
自然の中で学び、力強く明日に役立つ人材を育てる。
皆様、このたび新しくできるとちぎユースワークカレッジに参加しませんか。
このカレッジは、若者が集い、互いに高め合って総合的な実践力を身につける場です。
いま社会は、多くの実際に活動できる若者を求めています。
このカレッジでは世の中で活動するときの一般常識やマナー、
さらには事務や営業を行うための基本的な社会常識を身につけ、職業人として役立つ人間を育てます。
さらには知的な活動だけでなく、大自然の中でも学習し、生きる喜びを味わいます。
このカレッジは他のどこにもない地域活動のユニークなカリキュラムを持っています。
人は太古の昔より森に親しみ、動物や植物を友にして生きてきました。
緑の環境の中で若者は友人と額に汗して活動するときに、自分と向かい合い何かがわかるはずです。
若者は地域を支える大切な人材ですが、それには自分がどのような人であるか、
自分のことをわかっている必要があります。
いまのうちに数多くの経験を積み、多くの友と語らいましょう。
自然は若者に大きな人格成長の場を提供してくれます。
地域の人たちと共に語り、共に手を取り合って明日の「とちぎ」をつくっていこうではありませんか。
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
修了後、社会につながり、動き始めた学生 約70%
栃木県内から幅広くお集まりいただいています。
とちぎユースワークカレッジの入学に、学歴は不問です。
15歳から39歳の、多様な年齢層の学生が在籍しています。
ここに説明文が入ります。
皆さんはとちぎユースワークカレッジのロゴを見て、何を連想しましたか?
ある生き物の形をなぞっているのですが…
その答えはアリクイです
アリクイは、どんな動物にも似ず、単独で生活し、夜行性であるため
その生態が知られておらず、珍獣といわれています。
しかし、赤ちゃんを一年間おんぶして育てるなど、愛情深い生き物です。
そして、食性も名前のとおり、アリ塚に長い舌を入れてアリを食べますが、
アリ塚にダメージを与えないよう一度に1分程度しか食べないということがわかってきました。
NHKは「ダーウィンが来た」という番組の中で、
アリクイの生き方からキャッチフレーズを「愛と平和」と紹介しています。
若年無業者は、ときとして、珍獣のような印象を持たれることがあります。
穏やかで争いを好まない彼らは、アリクイと同じように、
そのありようを知られていないことから、少なからず誤解を受けています。
そんな視点から、私たちは、栃木のTとアリクイの姿をミックスして「とちぎユースワークカレッジ」のロゴにしました。
そして私たちからのメッセージは、「明日の入り口、昨日の出口」です。